読んで経験値30000でレベルアップ!! by MENSA×発達障害×元精神病

メンタルヘルスやIQ向上の為 生化学オタクの雑記系ブログ 読むと経験値30000!? そして社会的弱者の味方

当事者が語る!自閉傾向がある男児にとっての父親の重要性

こんにちは、Lです。

 

医師にも「中程度のアスペルガー症候群ですね」と診断された私が「こうかも?」って思う仮説を発表!

自閉傾向にある男子は、父性を学ぶ出だしでコケやすい。それで、人間関係をこじらせて自閉傾向が強まるのでは?

このせいで私が人間関係をこじらせた実体験&どうすれば防げたか?を書いていきます。

※この記事は引用がない限り、基本的に全部個人的見解で書いていると思ってください。

※あくまで、自己分析した(n=1な)一個人の考えです。

※私は、古風な考え方をすることを先に言っておきます。男女平等ですが、適性を伸ばせる育て方がそれぞれ別にあると考えます。

自閉傾向は後天的に左右される? 

「自閉症は親の育て方の問題じゃない」が今の大方の見方じゃないだろうか?

確かに、重度の知的障害を伴うケースは先天的だろう。

でも、注意したいのは自閉傾向にも程度や個人差がある

加えて、例えばうつ病にも色々な原因があって、薬の効き方も人それぞれだ。

つまり、対人関係の構築が苦手っていう症状の総称がアスペルガーな訳で、その原因は人によって違うだろう。

根拠もなく自閉傾向の子を持つ親を責めないことは必要だ。でも、そのために間違った結論が下されているなら由々しき問題だ。

実際、愛情によって脳が変化することは別の研究から示唆されている。

だから私は、後天的にも自閉傾向の改善・悪化の可能性はあると思う。そして、軽度の自閉傾向の息子の改善には父性の役割が重要。

f:id:sunrisez:20191230221409j:plain 

私が思う母性・父性

母性

母性とは、どんな時でも優しく包んで身体的・精神的にも癒してくれるような愛情。(ドラクエなら宿的な存在)

根底にこの愛情を受けないと、自分の命を軽視しがちな子供になるだろう。でも、成長するには甘やかされてばかりだとダメになるよね。アニメでボンボンの所の息子がワガママに育ってる描写があるけど、良い例だ。

父性

そこで、父性の登場だ。父性とは、子供のやる気や自尊心を根腐れさせないよう、子供に合わせて負荷をかける。それができたらしっかりと褒めて・認める愛情。(ドラクエなら、主人公の最初の街に弱いモンスターを配置。ストーリーに合わせてモンスターの強さを上げてく影の存在。これがないと、主人公はいつまでも旅に出られないwww)

この父性は、初めは父親、同級生が加わり、先輩も、先生も、上司も、と成長に合わせて変化していく。(幼少期が終われば父親はもう必要ないという訳ではない)

「なんかダルい〜」「眠てたい〜」「メンドい〜」「もっと食いたい〜」で怠惰を貪っていては、人間は食っていけないし妻や子供を守れないからね。

その結果、向上心や自制心・周囲と上手くやる社会性を尊び、自発的に従う意識が育つのでは? ※1

【父親を尊敬できない】+【父親に認められない】だと男として育っていく最初の指針を見失うのでは?

f:id:sunrisez:20191230222016j:plain

父親の子との関わり方は子の成長に合わせて変化する

幼少期は、父親になんでも「スゴい!」と褒めてもらえる時期がある。

子「僕は、ウルトラマンになる!」父「お、スゴい!カッコイイ!」

子「僕は、科学者になる!」父「新しいものを発明するのかな?イイね、頑張るんだよ!」

ちょっとしたこと・意気込みだけでも褒めて認めてくれる。幼少期に親から存分に褒められること(スキンシップ)は非常に重要だろう

(私の場合、一人遊びが好きな所を両親が見て、一人にさせてくれたのかもしれない。でも、嫌がられない範囲で父親がもっと関わってくれていれば違ったかなとも思う。)

 

でも、年齢を重ねるごとに、努力や行動を伴わないと認めてもらえなくなる。

子「僕は、科学者になる!」父「じゃあ、勉強はしっかりとしないとね」「どれくらい勉強したの?」「今のやり方だと、厳しいよ?」

ここで頑張れるのは、ある程度【父親を尊敬】+【父親に認めてもらえている感覚】があるからこそ、「もっと認められたい!」と思うのだろう。結果が出れば、父「良くやったね!」と褒めてくれる。

 

そして、歳を取れば「良くやったね!」とか言葉にするのが、互いに照れくさくなる。加えて、「そういうのって言わなくても、分かり合えるよね?」って感じの常識がある。だから、息子が何かをやりとげても父親のリアクションが薄くなる。(でも、ちゃんと見守っている

 

さらに社会人にもなれば、成果を出したり社会ルールに従えて当然になる。そもそも仕事とはお金をもらう対価で当然だ。(でも、口には出さないけど、互いに認め合っているものだ。)

このように、父性は子の成長に合わせて、徐々に厳しさを併せ持つ。数学に置き換えたら、小学校は四則演算、中学校は方程式、高校は微分・積分のように。加えて、相手にちゃんと認められているというのが分かりにくくなる。

 

自分のレベルにとって「適度に」厳しいことなら、「やってのけてみせる!」と思えるのだろう。だから、あまり人と関わってこなかった子供がそれなりに歳をとり、定型発達者の年相応の厳しいことをいきなり言われると、萎縮してしまう。四則演算がおぼつかない人間に微分・積分なんて無理なのだ。順番に習う必要がある幼少期に人との関わりを避けると、父性を学びづらくなるのだ。

父性を学び損ねた私の生い立ち

幼少期

私は、幼少期は人と関わるのが好きじゃなく避けていた。一人で砂場遊びや電車遊びが好きだった。仲良くしようとして近寄ってくる親戚とかいたけど、私からしたら面倒な人が来たと思っていたかな。

小学生低学年(父親との不仲)

私は父親と上手くやれなかった。父親はぶっきらぼうで、手を上げがちな人だった。小学生の時、何度か殴られたことも。今考えても、殴られるほど悪いことをしてない。父親としては、悪いことをした息子の方から侘びを入れるべきな考えだが、私は怖くて謝れずに、父の怒りが自然放冷されるまで待っているしかなかった。そして謝罪できずなあなあまま、普段の日常に戻っていった。

元々私の性格が悪かったのか?ショッキングすぎて性格が歪んだのか?は分からないけど、父親にただ恐怖と憎悪が膨らんでいた。

今では父親と一応和解できてるけど、元々子供との関わりが不器用な人だと思う。

 

小学生高学年(同級生との不仲)

私の場合、小学校以降かな?人との関わり方を上手く知らない中、私は多分変な行動をしてしまったのだろう。いわゆる積極奇異型ってやつかな?

同級生に「おい、何やってんだよ!」と強く言われて、とても驚いた。でも、私は何がいけなかったのか分からなかった(社会のルールを学び損ねた。+元々少しズレているため。)加えて、和解の方法も教えられていないので、どうしていいか分からず逃げてしまった。こういう経験は結構トラウマに残る。本当は、こういう社会ルールも父親が責任持って教えるべきだ。

私が「ごめんなさい、迷惑をかけたことに気がつかなかったよ。」といえば良かった。そしたら相手も、「強く言ってゴメンね、〇〇して欲しかっただけなんだ」と言ってもらえれば違っただろう。私は変なプライドから母親にも相談できなかったから、誰かと喧嘩したらその子とサヨウナラ…。

小さい頃なら仲直りはまだ簡単に出来る。でも、これが大人になるにつれて変なプライドとかで出来なくなる。つまり、仲直りをより学びにくくなる。

 

定型発達者はケンカした本人と仲直りできなくても、周りの男友達からでも適切なアドバイスがもらえる。

しかし、自閉傾向がある】+【父親とも上手くやれていない】ケースはタチが悪い。誰かと喧嘩してもアドバイスをもらう相手がいない。この際に、父親から社会ルールや自制心を学ベるはずが、それがもらえない。代わりに母親には慰めてもらえるだろうけど、いつまでも母親に慰めてもらっては、甘ったれた人格が形成されてしまうのではないか。(ブーメラン…)

中学生(孤立が表面化)

さらに、中学校からの思春期になると、自我が形成され大人になっていく。でも、未熟さも残っていて、自分が正しいと思ったことを曲げたくないのが、男子の中学生とか小さい頃かな。だから、興味や価値観の違う人間を受け入れられなかったりするかと

周りから浮いた人間は、何かといじめの対象にもなるし、素直な人間は相手からのイジメやハブられにショックを受けやすいと思う。

私はいじめられなかったけど、どのコミュニティーにもあまり馴染めなかった。私は悪いことをしてるつもりはなかったので「相手が悪い、相手が侘びを入れるべきだ」と思って(当然相手は謝ってこない)、人間関係は悪化の一途をたどった。

高校以降(独りよがりな性格へ)

私は変なスピリチュアルの独りよがりな世界に逃げ込んだり、大学生まではそのコミュニティーの中でいづらくなったら、そこから距離を置くでなんとかやり過ごした。

でも、研究室という逃げられない共同生活の中で、適応障害になった。私が変わらなければと思い改めるに至った。

 

変なスピリチュアルにハマってさらにこじらせて、抜け出してはここに書いたよ。

父性的な厳しさの後にはアフターフォローが絶対必要

父性的な愛情から、相手のために厳しいことを言ってもいいけど、その後に「言いすぎてゴメン、でもあなたのことを思ってだったんだ」とかのアフターフォロー、厳しさの種明かしが必要だろう。

「人に優しくされないと自分も優しくできない」ってよく言う。でもそれは、大事なことが一部抜け落ちていて、「あの行動は優しさからだったんだ」と子供側も思えないとダメだ。

母性的な愛情は受け取り側が取り間違えることは少ないだろう。でも、父性はただの暴力や暴言と取り違えやすい。特に、アスペルガーの人は言葉通りの意味で捉えがちだから注意。子供が自分の行為をどう捉えているか?まで注意深く見守る必要がある。

(実際、私はかつて弟が怠けているときに、父親と同じやり方で弟を躾けていた。そうやって育てられると、同じことをこれが躾だと思ってやってしまう。今となっては本当に申し訳ない。)

 

私は、この厳しさの種明かしの機会が少なかったと思う。私は「厳しいことを言われる→どうしていいか分からず逃げる」で、男性に対する不信感が募るだけだった。

f:id:sunrisez:20191230221517p:plain

自閉傾向がある男児ならこそ、しっかりと向き合うこと

自閉傾向のある人は、なかなか他人と向き合いたくないだろう。それは、自閉傾向にある人は、定型発達者よりも、他人へ興味・愛着を持つタイミング(=脳の発達?)が遅れてるだけかもしれない。そのせいでこじらせて、余計に人と向き合わなくなるなら厄介だ。

私は途中(というかだいぶ手前)で成長が止まり、こじらせていた。それでも、誰かが子供の内面レベルに合わせて(≠「この年齢なら一般的にこういう向き合い方だ」な考え方)しっかりと向き合ってくれれば、改善できると思う。これが一番出来るのは、やはり父親だ。

つまり、幼少期に煙たがられない範囲で関心を父親側に向けさせる。そこで、尊敬の念を抱かせれば、自閉傾向の改善が期待できるんじゃないかな?(例えば、プラレール遊びが好きな子なら、父親が大きなプラレールのセットを作って、「これなら、もっと面白いだろう?(ニッコリ)」と楽しさの提供と父の実力を見せてやるとかかな?)

そうすれば、社交的な場が好きじゃなくても、人と協調的な関係を築くのは不得意じゃなくなると思う。

f:id:sunrisez:20191230222343j:plain

ー備考ー

※1父親(など)の背中から学ばなくても社会性は身につくだろう。それは、一般常識として世の中に浸透しているから、一応は身につく。しかし、守らないとないと怒られるから仕方なく社会性を守るのと、社会性を守っている父親(など)を尊敬して、自分も自発的に真似るのとでは表面的には同じでも、中身は全然違う

 

完・面白かったら良いね・拡散してね!