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みんな(親目線でも)で考えたいLGBT(同性愛) 本当に今のままでいいのか?

こんにちは、Lです。

今回はかなりセンシティブな話をします。

 

私は完全な異性愛者ではないです。強いて言えば両性愛者(女性経験はあります。でも男性経験は0、これからもそのつもり)です。

この手の話が苦手な人はごめんなさい。

ただ一つ、異性愛者になりたい同性愛者もいることを知ってもらいたい。私もその一人です。

この話題は、実はみんなで考えるべきです。読者が異性愛者でも、例えば産まれた子供が同性愛者だったらどうしますか?

親は子供の意思を尊重するのが良いと思うでしょう、「好きな感情に貴賤はないよ」と。でも私からすると、それだけで解決できる単純な問題ではないです。「セクシャルマイノリティーに対する世の配慮が今のままで十分なのか?」これも踏まえて、説明していきます。

私の人生で役立ったノウハウをここで発信しているのは、もし参考になれば、このセンシティブな問題も一緒に考えてもらいたいからでもあります。

このブログを通して知り合った男性と恋愛関係になることは全く望んでいない(仮にアプローチされても断ります)ので、「俺、アプローチされるかも?」とかそういった心配はしなくて大丈夫です。

 

セクシャリティのおさらい・私について

人間の性的指向や性自認(SOGI)というのは、複雑です。

1.身体の性別 2.恋愛対象 3.性自認

この3つはこの分野に関心のある人ならばご存知でしょう。しかし、当事者としては、実態はもっと複雑です。

と言うのも、2番はパートナーの身体の性別を差しますが、恋愛対象と性的対象の性別が異なることもあると思います。私はそうです。

つまり、私は恋愛対象としてみたいのは女性です。

小さい頃から将来は可愛い女性と結婚して、幸せな家庭を持つという未来を思い描いていました。

しかし、性的により惹かれるのはどうやら男性の方です。これに気づくのに時間がかかりました(大学生の頃)。もしくは性的指向が変わったのか?女性に対しても感じることはあるのですが、弱いです。

(オナ禁の話を沢山してますが、男性を想像してはやりません。)

そして、私は同性に性的に惹かれていることに強烈に嫌悪しているのです。

人間が性的な行動をするとき、脳の性欲中枢(視床下部)と恋愛感情など快か不快かを判断する感情中枢(扁桃体)など、総合的に情報を処理しているようです。

実際、この脳部位が同性愛者と異性愛者で異なるという研究結果もあります。

同性愛の男性と異性愛の女性は脳が似ている? | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

私は、視床下部が女性的で扁桃体が男性的?ヒトの胎児の大元は女性で、途中で男性に性分化するらしい。私はこの性分化が一部行われなかったと言うことか?

恋愛感情と同じく、性的にも女性だけに惹かれたらどんなに楽なことか。

なので、男性と付き合ったことや関係を持ったことは全くありませんし、これからも持ちたいと思いません。この原因は、同性愛をタブーとする風潮を小さい頃から社会に刷り込まれたからではないと思います。

普段の生活で、同性愛者からアプローチを受けることがあって、とても困惑します。

男が私一人で女性しかいない社会で一生暮らしたいです。これは俺だけじゃないか笑

 

セクシャルマイノリティーは個性か障害か?

これは難しく考える必要はないです。(周りの理解や配慮もあった上で、)答えは本人がこのままで良いと思う(個性)か助けてほしいと思う(障害)かで決まります

発達障害と考え方は同じです。それを活かして人生を楽しんでいるなら、薬なんていらないでしょう。個性であり、障害ではないです。でも適職を見つけられず貧困で困っているなら、障害です。医療や薬による介入が必要です。

「あなたはそのままで良いのです」と他人が個性を押し付けるはおかしな話です。

この議論は、誰にとって(国なのか、本人なのか)の話かでも変わります。国が先天的障害とするなら法的整備や金銭的な問題にも発展しかねます。世論と専門家の話を踏まえながら慎重になり、重い腰を上げたくないはず。

でも、まず大事なのは当事者本人がどう思っているかです。

 

異性愛者に変わりたい同性愛者もいるのに…

かつてゲイサイトでのアンケートで、「性的指向を変更できる薬があったら飲むか?」というアンケートに4分の1は飲むと答えたようです

私以外にも変わりたい人は沢山いるんです。(これはセクシャルマイノリティー全体に調査している訳じゃないから本当の割合は分かりません。個人的には、日本ならもっといると思います。勿論、「あれば飲むよ」くらいの人から、「喉から手が出るほど欲しい」まで様々だろう。)

「もしノンケになる薬が発明されたら、あなたは飲みますか?」SNS上での議論、あなたはどうする? | ハフポスト

こんな記事も。

ゲイをやめたい人たちの存在 |LGBTメディア|Rainbow Life

テレビでオネエとして活躍していた明るいイメージのナジャ・グランディーバさんも。飲む派とのこと。

YouTube

変わりたい同性愛者が少なからずいるのに、そういう声は届いていない。

 

声の大きい者の発言がその集団の総意と思われる

LGBT活動家の努力、周囲の理解、科学の進歩があってセクシャルマイノリティーに対する偏見は減ってきました。

性的指向は先天的な要素を多分に含んで、趣味ではないことが理解される。これは良いことです。

しかし、現状を振り返ってみましょう。

LGBT活動家は、異性愛者らメジャリティーが少しでも差別とも取れる発言をすれば「差別だ!差別だ!」と批判をやりすぎることも。

他にも、社会的に上に立つ人間がセクシャリティーについてちょっと問題発言をすれば、それを理由に辞任を突きつける。これはある意味政治の道具になっています。

こうなると、周囲の異性愛者達(マジョリティー)も、セクシャルマイノリティーについて発言しづらい状況に。

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さらに、活動家と当事者個々人の間には考えに相違もあるようです。

LGBTが嫌いなセクマイ 「勝手に代表しないで」活動家嫌いの本音

もともと、異性愛者に変わりたいと思っている人間はクローゼット(セクシャルマイノリティを公言しない)で生きている事が多いはず。こういう人(私を含めて)は、成り行きを黙って見守りがちです。

周囲の異性愛者も、クローゼットなセクシャルマイノリティーも発言できない。

「LGBTを認めよう」「LGBTは個性であり、障害ではない」

LGBT活動家の意見のみが拡散されて、それがLGBTの総意や実態だと思われてしまう。

カラフルで特徴的ゆえにメディアで取り上げられやすいゲイ・パレードだって、冷ややかな目で見ている当事者は存在します。つまり、拡散された情報と実態は異なることもある。こういう話はLGBTに限ったことではないですが、本当にもどかしいです。

 

同性愛者として生きていくのは明らかに大変

異性愛者の男性からすれば、職場に同性愛者がいると少しやりづらいのがホンネだろう

それを公の場で発言することはダメです。しかし、何を思うかは自由です。本能的に拒絶感を持ってしまうのは致し方ないでしょうし、完全になくすことは無理でしょう。私もその感覚はあります。

LGBTが気持ち悪い人の本音 「ポリコレ棒で葬られるの怖い」

人間関係に距離ができやすい

同性愛者も同性愛者で、深く関わって異性愛者を好きになってしまったら辛いはず。だから、少し不自然な距離感ができやすいです。

一方で、これからは機械的・単純な作業はAIがとって変わります。だから、機械にできない人との円滑なコミュニケーションが、今後仕事の大幅なウェートを占めるでしょう。こうなると、余計に辛い時代とも言えます。

理解者と恋愛対象が同じだと肉体関係に繋がりやすい

このような人間関係の悩みを理解して相談できるのは、同じ同性愛者がメインでしょう。これは共依存状態にも陥りやすいです。個人的には、異性愛者でも同性愛者でも経験人数が増えるすぎることは良くないと思います。

恋愛が成就する可能性が少ない

人口比率も同性愛者の方が圧倒的に少ないです。

親に子供を見せられない
宗教的にタブーで葛藤している人もいる

中には、これは神が自分に与えた試練であり、逃れてはいけないと思う人もいると思います。でも、自分の中でどう折り合いをつけるかは自由ですが、それを他人に強要するのはおかしいです。(私は自身の経験からスピリチュアルな考えに頼るのは否定的です。)そもそも、スピリチュアルに頼らないといけないくらい辛いなら、やはり今のあり方が間違っていると思う。

結局、同性愛者の先輩達は明るく生きているのか?

こんな記事がありました。

「理解されることは、あきらめている」 あるゲイ男性の静かな絶望

 ネット掲示板でも「私は同性愛者ですが、ホンキで異性愛者に変わりたいんです。なにか方法はありませんか?」な相談をしばしば見かけました。( 2010年前後が一番多いでしょうか?)

それに対して、「私もかつては同じように悩んでいました。でも、今では気持ちの整理がつきました。」「異性愛者に変わることは絶対にありません。」のコメント。私は彼らの深い諦めのような印象も感じました。

当時このやりとりを見て、私と同じような人がいる事に親近感を持つと同時に、絶望してしまいました。

 他にも、世間体を気にしてか、あるいはこの人とならきっとやっていけると(自分を信じ込ませて?)女性と結婚する男性同性愛者を私は知っています。おそらく墓場まで秘密にするつもりなのでしょう。

生きていく上で、大多数と群れていられる方がはるかに楽

私は発達障害者でもあるから痛感します。一方で、最近は「個性を大事にしよう!」というフレーズも聞きます。勿論そうですが、これを大々的に主張することに違和感を感じます。みんなが欲しい「個性」とは、ある程度普段関わりのある人間と上手くやっていける似た部分があった上での「+αな自分らしさ」な訳ですから。(もしくは、仮に他人と協調できなくても、生きていける「圧倒的な自分らしさ」を意味するのでしょう。残念ながら、私にそんな特別な才能はありません。)

 

セクシャルマイノリティー内のマイノリティーは孤独を強いられている

恋愛感情と性的欲求の性別が異なる。自分の意思と本能が異なる。これは、あえて言えば第二の性同一性障害だと思っています。(性同一性障害異で悩んでいる方、気分を害されたら申し訳ありません。しかし、私も深刻に悩んでいます。)

私は複数の民間のセクシャルマイノリティー支援団体に、メールで相談したことがあります。

「私は当事者ですが、同性愛者としての権利を主張するだけでなく、異性愛者へ変わりたい人間へのサポートもするべきでは?」と。

結果は無視でした。つまり、マイノリティーを差別するなと言っておきながら、自分たちの集団(セクシャルマイノリティー)の中のさらにマイノリティーに対しては、見て見ぬ振り。これでは結局、かつての異性愛者が同性愛者にしていたことと同じです。

確かに、性的指向を変更できる薬ができたら、同性愛者で居続ける人間が変な目で見られると主張するセクシャルマイノリティーもいるでしょう。でも、メジャリティー(異性愛者)からマイノリティー(同性愛者)の権利を得た人間が、同じようにさらにマイノリティーで苦しむ人たちを、そうやって突っぱねて良いのでしょうか?

 現状では、私のようなセクシャルマイノリティー内のマイノリティーにはどこにも救いがありません。

 

「一度、男を経験してみたらどうだ?」そう言われそうです。多分、何度か経験しているうちに同性愛者側に傾くと思います。

そして、未練はあるけど同性愛者として生きていく。

今後も、私と同じように自分のセクシャリティについて悩む若者は出てくるでしょう。その何人かは、ネットの掲示板に「異性愛者に変わる方法はありませんか?」と同じように書きこむでしょう。

私はそれに対して、「私も色々試したけど無理だった、諦めなさい。」とコメントする人間になるのでしょうか…。そのような人間にはなりたくないです。

これは差別的発言にはなりません。当事者の声なんですから。もし、「ヘイト発言だ」「ありのままの自分を受け入れろ」と言われたら、それこそ同調圧力です

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今後の世論のあり方の希望

同性愛は生まれつきである(厳密には、先天的か後天的か結論は出ていない)と認識が広まったのは良いことだと思います。不必要な差別がなくなったでしょう。

セクシャルマイノリティーについて理解がない時代に、性的指向を変更する薬ができていれば、セクシャルマイノリティーは強制的に性的指向を変更させられていた可能性があります。それでは、本人たちは苦痛でしょう。

でも、今ではセクシャルマイノリティーを肯定したドラマやアニメもある時代です。

ホッとして生きていけるセクシャルマイノリティーもいる、これは良いことでしょう。今や世間の理解も進み、彼らの権利は守られているのではないでしょうか?でも、これだけだと救われないセクシャルマイノリティーもいます。

だから、これからは私のような人間(異性愛者に変わりたい同性愛者)についても、理解が進めばと思います。

性的指向の変更は不可能ではない

たしかに、今までは無理だったでしょう。実際に今では、脳についての基礎研究の一環として、オスバエやオスマウスを他のオスに求愛行動をさせることに成功したようです。

ショウジョウバエの脳の性別を決める分子の仕組みを解明 | NICT-情報通信研究機構

つまり、今後も不可能ではないんです。うつ病や精神病など心の病と言われた病気が脳との関連がわかり、治療可能な時代です。人間の性的指向についても心ではなく、脳の構造や機能とリンクしているはずです。

世界的に精力的に研究すれば、性的指向を変更できる医療の到来は何年も早くなるでしょう。(これまで精力的に研究していれば、もう薬は出来たかもしれない。)これは世論のあり方にかかっています。今は、基礎研究の名目なら性的指向に関わる脳部位の研究は許されますが、少しでも実用ができそうな研究になるとLGBT活動家の大反対です。

私は性的指向を変更する自由・権利を求めます。そういった基礎研究を推し進めるべきです。(勿論、変えない自由・権利もあって良いと思います。)

 

今は、(軍事問題や税金問題などなんでも)公共の場や政治の場では何かと当たり障りのない発言や、表面的なキレイ事を言っておくのが無難な世の中です。でも、その風潮の為に、しわ寄せを受ける人間が存在します。

これは、セクシャルマイノリティー問題でも同様です。

考えるのが面倒くさい事からは目を背けがち。でも、いざ自分の周り(子供を含めて)がそうなったらを考えると、やはり今のうちにみんなで考える必要があります。

 

そのきっかけになれば幸いです。

 

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